問題22-5のプログラムは、変数が大量にあって、どの変数が問題文の何を表しているのかわからないですよね。
手掛かりとして一番わかりやすいのが、問題文の中央あたりにある Lxy の式です。
この式と⑪の式の形が似ていて、問題文には他に似たような式がないので、⑪が Lxy の式だろうと予想がつきます。
それで、⑪の式に入っている変数が何を表しているのか、問題文の Lxy の式と照らし合わせて考えます。
⑪がわかったら、arrayKとかarrayMの意味がはっきりするので、選択肢のaとbが考えやすくなります。
科目Bは100分で20問だから、1問に使える時間を5分とすると、解説に書いてある処理の流れを試験時間中に全部考えるのは不可能なので、長い問題は手掛かりになる部分をつかむのがポイントになると思います。