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nobody
ゲストデータベースの正規化を考える上で、関数従属の矢印の書き入れがポイントとなりますが、書き入れるコツというものはあるのでしょうか?
例えば、p.283「すべての関数従属を書き入れた図」では、
[教員番号]→[教員名]の「推移的関数従属」
[学生番号]→[教員番号]の「部分関数従属」となっています。
ここで、疑問に思うのは、
「学生番号が分かれば→教員番号が分かる」という関係性であるならば、
学生番号が分かれば、教員名だって分かりそうなものです。
つまり、
[学生番号]→[教員名]の「部分関数従属」の矢印を書き入れてしまう心配があります。
このように、判断に迷いがあるのですが、考え方のコツなどはあるのでしょうか?nobody
ゲストポイントは、主キーになりそうな属性かどうかだと思います。
[教員名]→[教員番号]を「推移的関数従属」
[学生番号]→[教員名]を「部分関数従属」とした場合、ここを別のテーブルに分けたら[教員名]が主キーにならないといけなくなります。
[教員名]は同姓同名(重複)がありえるので、別のテーブルにしたとき、[教員番号]のほうが主キーとして適切です。
そうなると、上記では良くないと判断できるかと思います。nobody
ゲスト> 別のテーブルに分けたら[教員名]が主キーにならないといけなくなります。
なるほど!これは盲点でした!
めちゃくちゃスッキリしました!
ありがとうございます!
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