試験要綱を見ると、以下のように書いてありました。
【科目A】プログラミングの項
既存言語を用いたプログラミング(プログラミング作法,プログラム構造,データ型,文法の表記法ほか)など
【科目B】
プログラム言語について,基本情報技術者試験では擬似言語を扱う。
科目Bは擬似言語を使うと明記されているので、p.722にある記述形式の例のとおりの形式で出題されると思われます。
ですが、科目Aでは、既存言語(存在している言語=PythonとかC言語とか)とあり、擬似言語を使うとは書かれていません。
過去問題を見る限り、科目Aではp.99の1行表示のパターンで出題されているようです。
1行にすると、thenがないと「条件式」と「条件が正しいときの処理」の区切りがわかりにくいので、この形式のように思えます。
擬似言語をメインで覚えて、科目A対策として、この1行パターンの形式だけ頭に入れておけばいいんじゃないかと思いました。